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【#女子活×MWUプロジェクト オンライン取材#1】〜コロナ禍での食事を見直してみませんか?〜

みなさんこんにちは!

#女子活×MWUプロジェクトです!

この度、「企業コラボプロジェクト」は名前を改名し、「#女子活×MWUプロジェクト」となりました!

これからもどうぞよろしくお願いします!!


今回みなさんにお伝えするのは、食事と健康についてです!(*´▽`*)

臨床栄養を研究されている、食物栄養学部の福田也寸子教授にオンライン取材を行い、毎日の生活に役立つ情報を、たくさん教えていただきました。先生、ありがとうございました!

【企業コラボプロジェクト アンケート結果#4】~身体面について~でお伝えした食事の変化について追求しています。

(完成)アンケート結果_食事の変化.jpg















応用音楽学科3年生町子、日本語日本文学科3年生こむぎ、情報メディア学科2年生キャノンがお送りいたします!!

梅雨に入り、暑い日が続いたり肌寒い日に戻ったりと季節が変わろうとしていますね。今まさに、この季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、心身ともに不安定になりがちなんです(ㆀ)


そこで!対策法の1つが食事だと言われています。


まず 栄養バランスのとれた食生活を送ることが大切です。

たんぱく質、カルシウム、ビタミンB₆、ビタミンDが不足しないようにしましょう。

そして 決まった時間に起きる、食事をする、という概日リズムを整えましょう。概日リズムとは体内時計のようなことです。

この概日リズムが乱れていると、ホルモンや神経系に負荷をかけることになります。ストレスの原因ですね。

ストレスがかかると、食事量が増えた結果が見られましたよね。
これは、ストレスがかかるとドーパミンがたくさん出て、食欲に働きかけているからなんです。


そう!生理現象!

食欲に働きかけることに加え、なんと食欲を抑制する神経が抑えられてしまっているのです!

だから必要以上に食べて、ストレスを解消しようとしているのですね。


何を食べ過ぎているのか、季節の変わるこの機会に、ぜひ食生活を見直してみてはどうでしょうか?





続いて、梅雨が明け、カラッと晴れる日が楽しみな「夏」!

みなさんはどのような対策をとっていますか?


ちなみに町子は汗っかきです。特に夏、それはもう大変で(笑)麦茶ばかり飲んでいます。

汗をかいたら、水分補給が大切ですよね。

そこで!トマトやレタス、キュウリなど実のなる夏野菜が活躍します。

それらには水分やカリウムが豊富に含まれているからなんです。



では 夏の旬食材をどれだけ知っていますか?

野菜は、枝豆、オクラ、カボチャ、キュウリ、トマト、ナス、ピーマンなど

果物は、サクランボ、メロン、ナツミカン、パイナップルなど

は、アジ、アナゴ、アユ、イボダイ、イワシ、カマス、カンパチなど

これらの旬食材には、その時期の体が必要としている栄養成分や体をサポートする効果が期待できます。

また、価格は安く、香りや旨みが豊富で栄養価も高いのでお得!



アジを使った料理「マリネ」は、酢に含まれる酢酸やクエン酸に、疲労回復やストレスを緩和したりする効果を持っているのです!昔から重宝されているんですよ。

旬食材の魅力に気付いちゃいましたか?(*´ω`*)



ここからはキャノンが、免疫力を高めるのに効果がある食材・料理、生理に効果がある食材をお伝えしたいと思います!!



まずお伝えするのは、免疫力を高めるのに効果がある食材です



免疫力を高めるのに効果がある食材は胚芽米、牛肉、カキ、海苔、かぼちゃ、乳製品があります。


詳しく見ていきましょう!!


・タンパク質
牛肉などに多く含まれているタンパク質は、免疫細胞の材料となります!



・ビタミンC
ビタミンCはたんぱく質と結合してコラーゲンを作り、ウイルスの侵入防止効果が期待できるとされてます!


・ビタミンA
レバーやウナギ、アナゴ、乳製品、卵、緑黄食野菜(切り口を見て外側も内側も色がついている野菜)から摂取できるビタミンAも粘膜を強化しウイルスの侵入防止に役立つとされています!



・亜鉛
亜鉛は免疫力を高める効果が期待できるので牛肉やレバー、魚介類(カキ、ウナギ、サンマ、シジミ、アサリ)、海苔、かぼちゃ、春菊、ほうれん草などを摂取するようにします。



・乳酸菌
乳酸菌は腸の免疫細胞を活性化するために効果的とされているため乳酸菌を含む発酵食品(納豆・味噌・ヨーグルト・ナチュラルチーズなど)腸内細胞のえさとなる食物繊維(野菜・きのこ・海藻類等)も摂取するようにします。



体内の免疫細胞の60%以上が腸管に存在していると言われています。



したがって腸内環境の悪化は免疫力の低下につながるのです。



免疫力を高めるためには腸内環境を整えることが大切
です。




これまで、栄養面で免疫力を高めるのに効果がある食材で、胚芽米や牛肉、レバー、カキ、海苔、カボチャ、乳製品を挙げていただきましたが、加熱、冷却することで効果が変わってしまう食材はあるかという疑問にも詳しく答えていただきました。


加熱・冷却することで効果が変わってしまう食材はありません!

しかし、加熱したり、切ったり、すりつぶしたりすることで組織が柔らかくなり消化や吸収されやすくなるといった変化はあります。


これらの知識を活かしながら、素材に見合った調理法と素材に見合った量をおいしく食べることが大切です。




次に、栄養面で免疫力を高めるのに効果がある料理をお伝えします!

★胚芽米のビビンバ

※食物繊維が豊富なおすすめレシピです!

★切干大根のもずく酢和え

いざという時の予備能力、すなわち免疫力を蓄えておくために、食事からたんぱく質やビタミン、亜鉛などミネラルの不足が無いように気を付けておきましょう。




次に、生理に効果がある食材をお伝えします!

いわし、さば、ぶりなどの青魚に含まれる、魚の脂に多いn-3系多価不飽和脂肪酸というものがあります。このn-3系多価不飽和脂肪酸には消炎効果があるためお魚を食べることがいいんです。

いろんな文献や本を読んでも、即効性はないが生理痛のときにはn-3系多価不飽和脂肪酸が多い青魚が勧められると書いてあります!!




みなさんここまでのお話いかがだったでしょうか??


私はお話を聞いていて知らないことばかりでとても興味深かったです!


学んだことを生活に取り入れてキャノンは健康に過ごしたいと思います(*´ω`*)



ここからは、こむぎが食事の風味や食感・見た目について、ご紹介します!


突然ですが、みなさんが食べ物を目の前にして「美味しそう!」と感じるとき、
それは見た目からでしょうか?それとも、匂いからでしょうか?


人がもつ五感(視覚・味覚・触覚・聴覚・嗅覚)のうち、視覚は最も強い感覚とされています。
食べてから「美味しい」と思う感覚、実は味覚だけではなく、食べる前の視覚が80%も影響しています。


美味しそうな食べ物の画像をみると、食欲が促進されることがありますよね!
こむぎも、夜の寝る前に料理の写真をみていると、ついお腹が鳴ってしまいます...!


街中にある料理店などは、人の視覚効果を強く意識して食空間が作られています。


お店のようにはできなくても、みなさんの家にある身近なもので工夫をしてみると、
おうち時間の食事も、いつもに増して、華やかで気分の上がるものにすることができます!



今回は、そのポイントをいくつかご紹介したいと思います。


料理には、の3色の食材を取り入れると、鮮やかになるのでオススメです!



また、緑の代表となる野菜には熱を通すのか、生のまま食べるのか。調理過程で、食感や風味は大きく変化します。
他の料理との相性によって、変えてみるのもいいですね!

盛り付ける際には、全体的な配置のバランスを考えてみましょう!




そして、料理の色やボリュームに合わせて食器を変えたり、

肌触りのいいリネンの敷物を敷いてみたりすると、雰囲気が出ますね!
こうしたテーブルを構成するもので、料理の魅力を引き出して、彩ってみてくださいね!



このように、少しのこだわり食空間の演出は、おうち時間での食事に新たな楽しみを生み出してくれるかもしれません!
こむぎも、このポイントを押さえて、さっそく実践してみたいと思います。


みなさんもぜひ、おうち時間での毎日の食事。

ちょっとの工夫で、美味しく・楽しいものにしてみてくださいね!



それでは今回はここまで!

福田先生、ありがとうございました🍽




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カテゴリ:[企業コラボ][取材][女子活×MWUプロジェクト][学び][学生広報スタッフの活動][食創造科学科][食物栄養学科][食生活学科]

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