「女子大らしい、綺麗な、雰囲気の良い大学ですね」。韓国の韓南大学の職員12人が本学のキャンパスを視察し、糸魚川学長を訪問しました。

　本学と交換留学協定を締結している韓国の韓南大学の職員12人が7月8日午後、来学しました。一行は、職員研修の一環として日本の各協定大学を訪問・視察するのが目的です。

　最初に、糸魚川直祐・学長を表敬訪問しました=写真右と中=。糸魚川学長は「新しい時代に向けて一層深い友好関係を築いていきましょう」と歓迎のあいさつをしました。

　その後、韓南大学から交換留学生として本学で学んでいるソ・ジウンさんとイ・チェウォンさん(いずれも日本語日本文学科所属)が、図書館、教務部、学生部、公江記念講堂、キャンパス・ビュー・コーナーなどキャンパス内を案内しました=写真左=。職員らは「女子大らしい綺麗な大学で、いい雰囲気ですね」「韓国では、職員は座ったままで学生と対応しますが、こちらでは学生のそばで立って対応されていたので、好印象を持ちました」などと話しました。

　韓南大学は、1956年に設立された韓国でも有数の総合私立大学です。本学とは、2005年に交換留学協定を締結しました。