同窓会・鳴松会の各地区懇談会が徳島、倉敷、金沢の3会場で開かれ、卒業生や教員らが集い、昔話に花を咲かせ、学院の発展を喜び合いました。
2011/09/04
17万人の卒業生で組織する「鳴松会」の平成23年度の各地区懇談会が8月下旬から9月にかけて、西日本の3会場で開かれ、卒業生や教員らが集い、昔話に花を咲かせ、学院の発展を喜び合いました。
「学院が発展したのは、卒業生の皆さんのお蔭」
四国地区の懇談会は9月4日、徳島市内のホテルで開かれ、卒業生ら46人が出席しました=写真右=。阿波踊りの踊り手の集団「阿波鳴連」連長の新見佳昭氏が「阿波踊りの二拍子の魅力」と題して講演。糸魚川学長が「本学院には、科学研究費補助金が多く、学生の中途退学者の数が少ないなど目に見える良いところと、学生一人ひとりが優しく、自立心を持っているなど目に見えない良いところがあります。学院が発展したのは、卒業生の皆さんのお蔭です」と挨拶しました。
「助け合う、互助会のような同窓会も」
会食、懇談の後、各支部長が近況を報告。「各支部の間でも、もっと交流しましょう」「介護問題などを抱え、苦労をしている同窓生も多くなりました。ご縁があって同じ学院で学んだ者同士が、元気な時だけ集うのではなく、困った時も互助会のように助け合う同窓会も作りたい」などという提案もありました。
次回の開催地である愛媛の片座晴美支部長は「今年の支部の総会には、一昨年に卒業したばかりの若い会員も着物姿で参加され、盛り上がりました。来年の懇談会は、姫の国として、出来る限りのお迎えをしたい」と多くの卒業生の参加を呼び掛けました。
最後は全員が阿波踊り! 盛り上がりました!
最後は50人近くの「阿波鳴連」が、リズミカルなお囃子に合わせて、迫力のある男踊りや女踊りなどを披露=写真中=。踊り方のワンポイント・レッスン=写真中、右端は糸魚川学長=の後、参加者全員で踊り、会場は笑い、歓声と熱気に包まれました。