大学英語教育について考える「JACET」の大会が中央キャンパスで開催されました。
2011/12/01
大学の英語教育について考えるJACET(大学英語教育学会)関西支部の40周年記念大会が11月27日、中央キャンパスで行われました。英国バーミンガム大学のスーザン・ハンストン教授が特別講演したり=写真=、計24件の研究発表・実践報告・ワークショップが行われたりし、参加者は大学英語教育についての研究成果を発表しました。
以下は、大会の総合司会を務めた辻和成・英語文化学科教授の報告です。
開会式では、JACET関西支部・支部長の野口ジュディー教授(本学薬学部教授)や、糸魚川直祐学長が挨拶されました。大会では、英国バーミンガム大学のSusan Hunston先生による特別講演、歴代のJACET関西支部長6人によるシンポジウムがもたれました。それ以外に、合計24件の研究発表・実践報告・コロキアム・ワークショップが行われ、163人の参加があり、盛会のうちに終わりました。