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アメリカのセント・マーチンズ大学の理事長、学長が来学し、本学と学生だけでなく研究者や教員も交流する協定書に調印しました。

2011/12/06

 本学はアメリカ・ワシントン州にあるセント・マーチンズ大学のリック・パノウィッツ理事長とロイ・F・ヘインデリックス学長が12月6日、本学を訪れ、研究・教育交流プログラムに関する覚書に調印しました。本学とセント・マーチンズ大学は、2003年に交換留学協定を締結し、交換留学生の派遣・受入を通じて交流を深めていました。今回の協定締結により、研究者や教員の交流を含めた、より深い交流が可能になりました。

 調印式の前に、大河原量・学院長、糸魚川直祐・学長、リック・パノウィッツ理事長、ロイ・F・ヘインデリックス学長らが懇談し、それぞれの大学で取り組んでいることなどを話し合いました。セント・マーチンズ大学は、シニア世代の人口が増えていることや、看護士の人数が減少していることから、地元の病院と連携して、看護学科の新設に取り組み、西洋医学や東洋医学を含めた修士課程も設立する予定です。薬剤師や管理栄養士の養成に力を入れている本学と情報を交換しました=写真右=。

 調印式では、4人が覚書にサインをし、固く握手=写真左=。ヘインデリックス学長は「このような異文化交流はとても重要だと思います」と話していました。

 セント・マーチンズ大学は、1895年に設立された、ワシントン州レイシー市にある大学です。市の中心部から車で15分程度の位置にある広大なキャンパスは、自然に囲まれた静かで落ち着いた環境の中にあります。

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