「さまざまなことを経験し、後輩を育てる先輩に」。交換留学生として海外の大学へ出発する学生6人を、糸魚川学長が励ましました。
2012/01/28
交換留学生として2月以降に海外の大学へ出発する6人の学生が1月26日、糸魚川学長と懇談しました。
6人はオーストラリアのマードック大学に留学する英語文化学科2年ACE(Advanced Course in English)コースの大山紗友梨さん、韓国の梨花女子大学に留学する英語文化学科2年の谷野莉子さんと生活環境学部情報メディア学科2年の堀江夏帆さん、アメリカのイースタン・ワシントン大学に留学する英語文化学科2年ACEコースの室谷美由紀さん、同学科2年ACEコースの堀尾麗華さん、同学科2年ACEコースの村上早紀さんです。=写真、右から順=。堀尾さん、村上さんは、本学と協定大学の両方で学位を取得する「ダブル・ディグリー」を達成します。
学生は「長期留学は大学に入学してからの大きな目標でした。せっかく掴み取ったチャンスなので、大学生活のよい思い出になるよう頑張りたいです」「韓国の大学で学べる内容に興味を持ちました。新しい知識を身に付けられるよう、しっかり学びたいと思います」「アメリカ分校へ留学して、アメリカの文化を感じ取ることができました。次は韓国へ行き、違った文化を学びます。さまざまな国の文化に触れる日々を、客室乗務員になる夢につなげていきたいと思います」と抱負を語りました。
糸魚川学長は「私の大きな願いは、皆さんに本学の先生になってもらうことです。皆さんには外国でさまざまなことを経験し、立派な先輩として後輩を育てる存在になってほしいと思います。睡眠や食事に気をつけて、元気に頑張ってください」とエールを送りました。
現在、本学はアメリカ、カナダ、オーストラリア、韓国、イギリスの計10大学と交換留学協定を結んでおり、積極的に留学生の派遣・受け入れを行っています。