タッチフットボール部「GeNTLe BReeZe」が西宮市役所を訪れ、日本一の王座を奪還したことを、河野市長らに報告しました。
2012/02/21
3年ぶり5回目の日本一の王座に輝いたタッチフットボール部「武庫川女子大学GeNTLe BReeZe(ジェントルブリーズ)」の選手が2月21日午後、西宮市役所を訪れ、河野昌弘市長や真鍋昭治・教育長らに全日本王座決定戦「第17回さくらボウル」(1月3日、東京ドーム)の優勝を報告しました=写真右=。
市役所を訪れたのは、優勝時に主将だった竹田知佐さん(健康・スポーツ科学科4年)=写真中の中央=、現・主将の中村真理子さん(同3年)ら選手14人、糸魚川学長=同左側=、太田健一・部長(情報メディア学科教授)、バトン・チアリーディング部員3人ら。
市役所8階会議室で、糸魚川学長が「優勝できたのは、応援してくださった地域の皆さんのお陰です。日本一になって、文教都市・西宮に恩返しができました」とあいさつ。竹田さんは「学生王座決定戦では、前年に負けた神戸大学に勝って雪辱を果たし、その勢いで『さくらボウル』では一致団結して戦いました」と優勝を報告しました。
河野市長=写真左の中央=は「努力を重ねた結果、全国制覇されたことをお祝いします。優勝は奇跡ではなく、皆さんが努力された当然結果です。これからも、研鑽、努力を続け、武庫川女子大学の黄金時代を再び築いてください。また『優勝しましたよ』と、この場に来ていただけることを楽しみにしています」と選手たちを激励しました。
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「GeNTLe BReeZe」は現在部員39人。これまでに5回、日本一に輝いている強豪です。「第17回さくらボウル」では社会人王者の阪神ライオッツに逆転勝ちし、全国制覇を果たしました。