本学と豊中市教委の連携事業「バスケットボールフェスティバル」が開催。部員が小学生を指導しました。
2012/02/28
武庫川女子大学と豊中市教育委員会の提携事業「豊中市バスケットボールフェスティバル」が2月25日に豊中市立豊島体育館で開催されました。本学バスケットボール部員が豊中市教育委員会とともに企画・運営しました。
フェスティバルには200人を越える豊中市の小学生男女が参加し、部員たちから技術指導を受けました=写真右=。午前中はボールを使ったウォーミングアップ=写真左=、ワンハンドシュートを指導、午後はチーム対抗の試合、最後は大学生による模範試合も行われました。
本学の新体操部による演技発表と新体操の技術指導も行われ、子どにたちはフープやリボンの操作に夢中に取り組んでいました。
バスケットボール部監督の坂井和明健康・スポーツ科学科講師は「バスケットボール部員は、このようなイベントを経験し、一回り成長しました。毎年少しずつ改善も見られ、学生たちの成長を感じています。フェスティバルを経験した豊中市の子どもたちが将来、本学へ入学し、次の世代の子どもたちへと文化を伝えていくというサイクルが生まれていけば素晴らしいと思います」と話しています。