交換留学協定などを締結している中国の山東大学威海分校のハン・ショング・ハオ学長が本学を表敬訪問し、糸魚川学長と懇談しました。
2012/05/08
交換留学協定や学術・教育交流協定を結んでいる中国・山東大学威海分校のハン・ショング・ハオ学長=写真左の左から2番目=、シュ・シィフォング国際交流室長=写真左の左端=、リオ・リアン国際交流室副課長=写真左の左から3番目=の3人が5月8日、本学を表敬訪問し、糸魚川直祐学長と懇談しました。
糸魚川学長は「ようこそ本学へおいでくださいました」と出迎えました。ハン学長は「本学の学生がいろいろとお世話になっており、感謝しております」とあいさつ。お互いの大学の様子について話したり、情報を交換したりして交流を深めました。歓談を終えた後、両大学の友好の証として、ハン学長から糸魚川学長へ、自分を理解してくれる真の友人のたとえである「高山流水」の文字が書かれた掛け軸が贈られました=写真右=。その後、山東大学威海分校からの交換留学生2人と懇談し、キャンパスを見学しました。
山東大学は中国にある大学の中でも最も古く設立された名門大学の一つ(2校目の国立大学)として知られています。2001年には中国の教育省により、21校の国内主要第1級大学のうちの一校に選ばれています。また、世界に開かれた大学としても知られ、世界40カ国以上の70以上の大学と交換留学協定を締結しています。