兵庫県では282年ぶりの天体ショー! 文化部委員会と天文部が開催した「金環日食」の観察会が中央キャンパスで行われました。
2012/05/29
世紀の天体ショーである「金環日食」を学内で観察しようと文化部委員会と天文部が中心となって企画した観察会が21日、中央キャンパスで行われました=写真右=。一般学生22人と天文部員15人が、情報メディア学科の株本訓久講師の指導の下、金環日食を観察しました。
当日は心配されていた天候にも恵まれ、学生たちは朝早くからそわそわとその時を待ちました。そして、午前7時28分46秒。太陽が黄金のリングになった瞬間=写真中=、早朝の校内が歓声に包まれました。学生たちはたった2分弱のはかない宇宙の神秘に酔いしれ、感動と興奮に沸き立っていました=写真左=。