キャリア・就職活動をテーマに活動しているスチューデント・キャリア・サポーターの学生が活動報告会を開催しました。
2012/07/04
キャリアセンターと連携し、キャリア・就職活動をテーマにさまざまな活動を行っている「スチューデント・キャリア・サポーター(S.C.S.)」の13人が6月28日夕、メディアホールで活動報告会を開き、2011年度に開催した企業見学やガイダンスの活動などを報告=写真左=、学生や教職員約50人が熱心に耳を傾けました。
スチューデント・キャリア・サポーターの活動は2005年度から始まり、本年度は65人がメンバーとして活躍しています。「企業見学ツアー」や「内定者のホンネ会」といったワークショップの企画・運営や、キャリアセンターが主催する就職ガイダンスや学内企業セミナーなどのイベントをサポートする活動をしています。
報告会の冒頭で、S.C.S.リーダーの情報メディア学科3年・雪岡暖さんが「今日は就職活動のモチベーションが上がるような会にしたいです」とあいさつしました=写真中=。その後、学生向けガイダンスを実施したグループと、企業見学を実施したグループに分かれて、活動内容を発表しました。企業見学グループは訪問したNHK神戸放送局、大塚商会、大和出版印刷の3社での活動を説明し、「企業が求めている人材や、積極性の大切さが分かりました」と感想を話しました。
続いて「現役就活生&内定者の先輩のお話を聞こう!!」が開かれました=写真右=。S.C.S.メンバーで大学4年生3人が登壇し、自分の手帳や履歴書を見せながら就職活動の流れやインターンシップの体験について具体的に話しました。またスマートフォンを使ったお勧めのアプリや就活便利グッズについても紹介しました。