アメリカ分校・MFWIで英語と文化を学んだ学生が、1万人を超えました。式典が開かれ、記念樹の鍬入れと記念カプセルの埋め込みが行われました。
2012/09/03
1990年に開設されたアメリカ分校・MFWIで英語とアメリカ文化を学んだ学生が、この夏、1万人を超えました。8月30日(アメリカ西海岸時間)、MFWIキャンパスのグラウンドで、多くの学生が学んだことを祝う式典が行われ、MFWIの学長である大河原量学院長の「ますます女性の活躍が期待される男女共同参画の時代に、このフォートライトで学んだ学生たちが、ここで積んだ貴重な経験を生かし、国際社会で羽ばかれるよう期待します」という祝辞が披露されました。
式典の様子は、地元紙で大きく報じられました。
式典では、この8月末で任期を修了する桝形副学長=写真右の左=が、大河原学院長の祝辞を日本語と英語で紹介。MFWIのキャシー学生部長=同右=が、1万人目の学生(名簿順で1万人目)である増田礼美さん=同中央=に「10,000th MFWI Student」と記したタスキと冠を贈呈しました。
カエデの木の記念植樹が行われ、増田さんら学生、教職員らが次々と鍬入れをしました=写真中=。学生らが平和やMFWIの発展、ここで学んだ学生の活躍などを祈って折った千羽鶴を、代表の学生らが記念樹に結び付けました。続いて、9月1日に副学長に就任する予定の英語文化学科の村端五郎教授=写真左の左、右はキャシー学生部長=が、この式典の記録や将来へのメッセージを詰めた記念のタイムカプセルを埋めました。タイムカプセルはMFWIが2万人目の学生を迎えたときに開封する予定です。最期に、増田さんに1万人目の証明書を渡して、式典は修了しました。
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