新しい体育館が完成、総合スタジアムもリニューアルし、お披露目が行われました。

　「第3体育館」の定礎除幕式・竣工式=写真右=と「総合スタジアム」の修祓式が3月22日、近隣の自治会代表の方や建設関係者、本学教職員・学生・園児ら約80人が参加して行われました。式後には、ハンドボール部と陸上競技部による模範演技や施設見学もあわせて行われ、新しい施設の完成を祝いました。

　新築された「第3体育館」(西宮市武庫川町65)=写真中=はハンドボールコートを中心に、部室やシャワールーム、トイレなどを整備しました。ハンドボールコートの床材には、スポーツに最適なタラフレックスを使用。これは、世界レベルの大会会場で使われている機能性、安全性に優れた素材です。

　また、リニューアルされた「総合スタジアム」(同市鳴尾浜)=写真左=は陸上トラックの一部を全天候型に改修したほか、3400人収容できるスタンドを塗り替え、雨天練習場やミーティングルーム、サインを新設。トイレやシャワールームも整備し、学生が授業やクラブ活動で使いやすいよう施設・設備を整えました。