学生目線でキャリア支援・就活支援をー。スチューデント・キャリア・サポーターの活動報告発表会が開かれました。
2013/03/07
学生目線でキャリア支援・就活支援を行う学内の学生組織「スチューデント・キャリア・サポーター」(S.C.S.)の2012年度活動報告発表会が3月6日午前、キャリアセンターで開かれました。教職員らがサポーターの発表に耳を傾けました。
2005年に発足したS.C.S.は今年で活動8年目。S.C.S.には就職内定学生との座談会などを企画・開催する「ガイダンスチーム」と企業見学会を企画・開催する「企業見学チーム」があり、約30人がメンバーとなり活動しています。2012年12月には、キャリアセンター内の一角に「S.C.S.コーナー」が新設。コーナーには学内無線LANの環境も整えられています。また今後は、活動用の様子を紹介するためのブログもスタートさせる予定で、活動の幅がますます広がっています。
報告会では、各イベントの参加者数や参加者の感想などが発表されました。発表後には質疑応答の時間が設けられました。出席したキャリアセンターの教職員からは「学生に知られていないような企業でも、良い企業はたくさんある。そういう企業見学してほしい」「活動を報告する冊子をつくってはどうか」などといった意見が出ていました。
S.C.S.リーダーの雪岡暖さん(情報メディア学科3年)は「今年は新しいことに挑戦した1年でした。今日の発表会でいただいたアイデアを今後の活動に生かしていきたい」と抱負を話していました。