健康・スポーツ科学科3年の多田羅英花さんが、カナダで開催されるカヌースプリントU-23世界選手権に日本代表選手として出場します! 7月20日に壮行会を開催。
2013/06/02
健康・スポーツ科学科3年生の多田羅英花さん=写真=が、8月1日(木)~4日(日)にカナダ・ウェランドで開催される「カヌースプリントU-23世界選手権大会」に日本代表選手として出場することになりました。学生がカヌー競技の世界大会に出場するのは、北本忍さん(1999年文学部教育学科体育専攻卒、富山県体育協会所属)が4年生の時にナショナルチームのメンバーに抜擢されて以来、2人目の快挙です。
多田羅さんは昨年9月の石川県で行われた、海外派遣選手一次選考を兼ねた日本カヌースプリント選手権大会500m1人乗り部門(WK-1)で8位入賞。今年の3月に香川県府中湖で行われた海外派遣選手選考会で同部門で3位に入賞し、世界選手権への切符を手にしました。
多田羅さんは毎日、部活での約4時間の練習以外も、空き時間があれば全身のトレーニングを行うなどして、世界選手権に備えています。「国際大会は、高校生の時に『ジュニア国際レガッタ』に出場しましたが、その時は緊張して思うような結果が残せず、悔しい思いしました。今回は心技一体整えて、自分の力を出し切りたいです」と意気込んでいます。
多田羅さんの壮行会が、7月20日(12時20分~12時50分)中央キャンパス公江記念講堂前(雨天の場合はMM館メディアホール)で開かれます。