短大英語キャリア・コミュニケーション学科1年生全員が参加する企業研修が行われ、市役所やホテル、自動車ディーラー、放送局など8社を訪問しました。
2013/08/15
短期大学部英語キャリア・コミュニケーション学科の企業研修が8月5日~9日に行われました。同学科では、独自のキャリア支援プログラムとして2年前から1年生全員を対象にこの企業見研修をスタート。今年も1年生101人がグループに分かれ、ホテルや自動車ディーラー、放送局など8社を見学しました。
8月9日午後には観光に関心のある学生9人と大槻和子教授が、西宮市役所を訪問しました。同市役所・観光振興課の田口英樹課長が「いい研修になりますように」とあいさつ=写真右=。同課の岸本綾係長らが西宮市の概要や、西宮市の観光の現状について詳しく説明しました。学生らはメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
続いて学生らは3つの班に分かれ、西宮市のツアープラン作りに挑戦しました=写真左=。説明時に配布された地図や資料を見ながら、西宮市の観光スポットやスイーツ店などを巡るプランを立て、班ごとに発表しました。
留学先のアメリカでも企業研修します
日本での企業研修に参加した同学科1年生たちは9月から4カ月間、武庫川女子大学のアメリカ分校「MFWI」(ワシントン州)に留学します。留学中の10月には現地にあるボーイング社やマイクロソフト社、日系企業の富士重工業や日本通運などでの研修に参加し、海外の企業について学びます。