津波などの災害時にキャンパスを避難ビルとして提供する本学に、西宮市から感謝状が贈られました。
2013/08/23
津波などの災害時にキャンパスを避難ビルとして提供する本学に、西宮市から感謝状が贈られました。8月9日に贈呈式が西宮市役所で開かれ、山本昌弘・学院顧問=写真左の左側=が感謝状=写真右=を受け取りました。
本学は、災害時に研究所棟と栄養科学館を避難場所として提供する「津波避難ビル協定」を昨年11月に西宮市と締結しました。万一、津波が発生した時は、近隣の方々にも緊急避難していただくことになります。後藤章・総務部長は「緊急時は、キャンパスが学生、教職員はもちろんのこと、地域の方々の安全のためにも役立てばと願っています。地域とコミュニケーションを取りながら、いざという時に備えたい」と話しています。