中央図書館でクリスマス・イベントが開催。ライブラリー・カフェで「ハリー・ポッター」の世界が繰り広げられました。

　モミの木広場のクリスマスツリー点灯式前夜祭として、図書館の学生スタッフ・SSLC(=Student Staff for Library Commons)が12月9日夕、クリスマス・イベントを中央図書館1階ライブラリー・カフェで開催しました。

　
　ライブラリー・カフェの窓には、クリスマスのデコレーションが飾られ、机の上には「ハリー・ポッター」の舞台、ホグワーツ魔法学校に登場する「組み分け帽子」の折り紙をセット(=写真左)。魔法学校でのクリスマスを演出する空間が、用意されました。

　テーマ曲に乗って、ハリー・ポッターやダンブルドア校長も登場し(=写真中)、ツリー点灯の魔法を披露したり、クリスマス・ソングを歌ったりしてイベントを盛り上げました。用意した60席は満席となり、立ち見の入場者も含め150人の学生がイベントを楽しみました。

　入館ゲート前の「Book Box Tree」(=写真右)には、学生の選んだ本を展示し、ライブラリー・カフェにはツリーやリースなどを飾りました。この準備は、学生らが12月初旬から毎日、授業が終わって時には閉館までかけて作業をしたものです。

　SSLCのメンバーの工藤真理子さん(日本語日本文学科3年)、東夕加さん(情報メディア学科2年)は「授業や就活の間に準備の時間を作るのは、大変でした。でも、たくさんの人に来てもらえ楽しんでもらえたので、よかったです。今後の活動は、2期生に引き継がれますが、色々と挑戦してほしいですね」と話しました。