情報SA(スチューデント・アシスタント)として授業での学習支援に寄与した学生2人が、学長表彰されました。
2014/04/26
平成25年度後期に情報SA(スチューデント・アシスタント)として積極的に活動し、授業での学習支援に寄与した日本語日本文学科4年・田中友佳子さん=写真左=、同学科4年・松前莉奈さん=写真右の前列右=が、4月15日午後、学長表彰されました。
情報SAは、共通教育科目の情報リテラシー科目の授業に入り、受講している学生の学習を支援します。また、受講学生からの目線で授業の感想などを担当教員と意見交換することで、授業改善に寄与しています。
公江記念講堂地下第一会議室で行われた表彰式では、糸魚川学長は「学生が授業に参加して、学生同志で教えあう学習支援をボランティアで取り組み、授業改善に努めるのは、大変うれしく、また感謝もしています」と話し、学生らに表彰状を手渡しました。
表彰を受けた情報SAは「後輩のために、情報SAのあり方についても細かい部分にまだ改善できることがあると思います」という意見や、「情報SA活動を通して自分自身も成長することができました。評価していただき表彰を受けることができ大変うれしいです」などの感想を述べました。表彰を受けた2人は、就職活動をしながら、本年度前期の情報SAにも取り組んでいます。
【情報SAとは】
共通教育情報リテラシー科目の「情報インストラクタ基礎Ⅰ」と「情報インストラクタ基礎Ⅱ」の科目を修得した学生が、情報SAに申請できます。毎年、前期・後期の授業に先立って、対象者に対して情報教育研究センターが募集し、選考を経て採用を決定します。詳細は、情報教育研究センターにお尋ねください。