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「団地再編COMPEPITION2013」で、大学院生活環境学専攻の三好庸隆研究室が河内長野市長賞を受賞しました。

2014/06/10

 「団地再編COMPEPITION2013」(主催:関西大学先端科学技術推進機構 地域再生センター、共催:河内長野市)において、大学院生活環境学専攻の三好庸隆研究室(三好教授と修士課程2年大井理惠さん=写真左の左)が、河内長野市長賞を受賞しました=写真右=。

 このコンペの趣旨は、「河内長野市は大阪のベッドタウンとして開発が進み、多数の小規模なニュータウンが様々な事業主体により開発されました。南花台地区は、賃貸集合住宅団地を中心に戸建て住宅も多く建つニュータウンで、背景には豊かな自然にも恵まれ、新たな再編提案の舞台として相応しい場所だと考えています。賃貸集合住宅団地の仕組みと空間を再編することにより、団地のみならず、地域が居住者主体の豊かで安心安全な集住環境、持続可能な集住環境となることが望まれます。それを実現する手法とその結果としての空間イメージを提案して下さい」というものです。

 一次審査を通過した上位8組の応募者による公開二次審査が5月25日、河内長野市立市民交流センターで行われました。三好教授と大井さんは「暮らしの誇りと絆が見える<南花台>!!」というテーマで、建築・都市デザイン面での具体的な提案と住民主体のまちづくりの仕組みをプレゼンテーションしました=写真左と中=。三好研究室の提案は、河内長野市から最も高い評価を受けました。

 ※写真撮影はKSDP団地再編プロジェクトです。

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