心理・社会福祉学科の社会福祉コースの「在学生・卒業生のつどい」が開催されました。
2014/07/25
文学部心理・社会福祉学科の社会福祉コースの「在学生・卒業生のつどい」が7月19日、中央キャンパスで開かれ、福祉現場や民間企業などで働く卒業生53人と社会福祉を学ぶ学生1~4年生62人が参加しました=写真中=。
つどいは、在学生が社会で活躍する卒業生から仕事の様子、やりがいなどを聞いて学びのモチベーションを高めるとともに、卒業生同士も交流を深めてもらおうと企画され、今年で8回目となりました。
最初に社会福祉コース長の岡光昇・同学科教授に続き、茅野宏明・同学科長の挨拶=写真左=があり、卒業生が高齢者福祉、地域福祉、障害者福祉、児童福祉、病院など職種別のコーナーに分かれ、それぞれの分野に関心のある学生が卒業生から話を聞くという形式で行われました。学生は20分ごとに別のコーナーに移ることで、いろいろな職場の実態を学びました。
参加した学生は、「交流会に参加して福祉関係で仕事がしたいという思いがさらに強くなりました」、「いろいろな分野の先輩から話が聞けて、悩んでいた気持ちが軽くなりました」などと話していました。
第2部では、卒業生のホームカミングデーが開かれました=写真右=。参加した卒業生は、「学生の頃を思い出して懐かしくなりました」「ふだんの仕事を先生や同期に聞いてもらえた事で自分自身もリフレッシュできました」などと話していました。