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カヌー部が「エコ親子カヌー教室」を開催。公募で参加した親子がカヌー体験を通じて環境保全の勉強をしました。

2015/06/07

 武庫川女子大学とカヌー部は6月7日、カヌー体験を通じて水辺から地球環境を考える「第7回エコ親子カヌー教室」を西宮市の武庫川河川敷で開催し、一般公募で参加した小学生とその保護者約30人が、五輪代表の鈴木祐美子さんらカヌー部OGと部員らの指導でカヌーに親しみ、環境について勉強をしました。

 この教室は2009年、地球環境保全教育プロジェクトの一環として開催され、以来、毎年続けています。この日は、準備体操を行ったあと、部員からカヌーの説明やパドルの漕ぎ方など乗り方を教えてもらい、ライフジャケットを着けて次々に乗り込みました。はじめはぎこちない様子でしたが、部員らのサポートで上手に漕げるようになり、カヌーをスイスイ走らせ、歓声が上がっていました=写真左=。

 カヌーを楽しんだ参加者らは、河川敷をゴミ拾いながら歩いた後、鈴木さんらが食事や運動、睡眠の大切さを分かりやすく説明=写真中=。また、部員らが考えた環境の保全に関するクイズを楽しみました=写真右=。

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