新体操部が「第65回西日本学生体操選手権大会」の団体Aチームで総合優勝しました。

　新体操部が5月26～28日に福岡県北九州市立総合体育館で行われた「第65回西日本学生体操選手権大会」で、団体Aチームが総合優勝しました。個人総合で二連覇をめざした勇元望愛さん(健康・スポーツ科学科　4年)は2位でしたが、種目別クラブとリボンで優勝するなど健闘しました。

　団体チームのチームリーダーの福井美紀さん(健康・スポーツ科学科　4年)は「今回も、種目別と総合の部で優勝することが出来ました。近年、なかなか実力を発揮出来ず、たくさん悔しい思いをしてきましたが、今回は練習の成果を発揮し、メンバーも納得する演技が出来ました。この結果で満足していてはいけないところですが、今大会での結果を自信につなげて、次の全日本インカレでは、さらにパワーアップした演技で、武庫川の良さを出せるよう、また、日頃お世話になっている方々への感謝の気持ちを忘れず、日々練習に励んで参りたいと思います」と試合をふり返りました。
　また、個人総合2位の勇元さんは「今回は種目別で優勝する事が出来ましたが、目標を達成する事が出来ず悔しい思いの残る試合となってしまいました。この思いを全日本インカレで必ず晴らせるように、残された時間を大切に全力で頑張っていきたいと思います」と話しました。

健康・スポーツ科学科　伊達萬里子