情報メディア学科3年大森ゼミの学生が、海外旅行企画コンテストでグランプリを受賞! カメラ女子になる旅を企画しました。
2015/06/18
情報メディア学科・大森いさみ准教授ゼミの3年生、岸本知世子さん、澤井里実さん、山住真衣子さん=写真、左から順=が5月23日、ホテル日航関西空港で開催された「第6回 関空発『学生と旅行会社でつくる』海外旅行企画コンテスト」の公開プレゼンテーション審査でプランを発表し、グランプリを受賞しました。
このコンテストは、一般社団法人・日本旅行業協会関西支部と新関西国際空港会社の共催。単に旅行企画を競うのではなく、応募された企画をベースに旅行のプロと一緒に旅行商品を作りあげていくところがポイントとなります。
企画タイトルは「さあ、カメラ女子になろう。海外旅行のリピーターを育成する5泊7日の旅inマルタ」。学生200人にアンケートを取った結果、一眼レフを持つカメラ女子になりたい人が多いことが分かりました。そこで、カメラ女子になりたい人に旅行に参加してもらい、地中海に浮かぶ島・マルタ共和国で、建物、海、動物を撮影し、帰国後はカメラ女子になってもらおうというのが企画の趣旨。帰国後は撮った写真のコンテストまでも実施するというプランを作成しました。
澤井さんらは「グランプリを受賞できて、うれしかったです。目標に向かってみんなで一致団結し、達成感を味わうことができました。大勢の前でプレゼンテーションする機会がこれまで無かったので、前日まで練習に練習を重ね、本番に臨みました。度胸もついたと思います」と話しました。