アメリカ分校・MFWIで春学期の終了式「Awards Ceremony」が5月20日に行われ、226人の学生に修了証書が手渡されました。
2007/05/22
アメリカ分校・MFWIの春学期の修了式「Awards Ceremony」が5月20日に催され、226人の学生に修了証書が手渡されました。MFWIの桝形公也副学長から、以下の報告と写真が届きました。
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修了式は多くのホストファミリーを含めたスポケーン・コミュニティの人たちの参加を得て、厳粛な中にも暖かい雰囲気に包まれて無事、修了しました。この日は午前中に小雨が降りましたが、式の頃には雨がやみました。とはいうものの、気温が10度を割るような寒い中での、セレモニーになりました。
式は、いつものようにマーク・ランダ教務部長の司会で、彼による学事報告から始まりました。彼はこの9月から西宮キャンパスに移りますので、彼にとっては最後の修了式となりました。そういうわけで、彼の話は、自分がMFWIで仕事が出来たことに対する感謝の気持ちを表することで終わりました。
その後、桝形副学長の祝辞、学生の留学生活をロン先生が撮影したスライドのショー、様々な賞の表彰へと続きました。学業成績優秀者を讃える「Presidents Award 」は寺尾結さんが受賞しました。「Fosseen Ambassadorship Award」には足利枝里子さん、「Outstanding Service Award」には永渕愛子さんが、それぞれ選ばれました。永渕さんはスポケーン市の一大イベントであるブルームスデーのランニングで、MFWIの学生としてコースレコードを記録し、ロン先生から競技中の写真のパネルが贈呈されました。
その後、学生一人一人に修了証書が手渡され、学生の代表として勝島ちさとさんが答辞が読みました。彼女は答辞中に感極まって涙を流し、感激の涙は会場内に広まりました。最後は学園歌を学生全員が歌い、式は終了しました。