ダンス部が全国ダンスコンクールで特別賞を受賞。11月にはニューヨークで開催の「Reverb Dance Festival」への出演が決定
2015/10/12
特別賞を受賞
武庫川女子大学ダンス部は、9月12日に富山県高岡市で開催された「第18回少人数による創作ダンスコンクール:アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2015」で特別賞と、「座・高円寺アワード」からの奨励賞も受賞しました=写真左から力身茉莉子さん(健康・スポーツ科学科1年)、小山千尋さん(食物栄養学科2年)、横内萌さん(情報メディア学科4年)、中西里奈さん(健康・スポーツ科学科1年)。
受賞作品『枯れるために咲く』は、ダンサー4人が女性ヴォーカルの歌を生かし、独特で幻想的な時空を創りあげたことが評価されました。
このコンクールは全国の大学生が、互いに刺激を受け、表現の質を深め合う場として定着しており、将来のダンスシーンに輝く人々を輩出する登竜門とも言われています。
作舞者の小山千尋さんは、「4人で作り上げた作品なので、全員で取った賞という気持ちが強いです。また、手伝ってくれた同期、作品の相談に乗ってくれたり、応援して下さったりしてくれた先生方や部員に感謝の気持ちでいっぱいです。今回、新たな課題も見えてきたのでこれからも練習に励んでいきたい」と話しています。
NY公演が決定
Reverb Dance Festival 2015, New York, NY, U.S.A.
武庫川女子大学ダンス部は、11月6日から8日にニューヨークで開かれる「Reverb Dance Festival」への出演が決定しました。今年10周年を迎えるこのダンスフェスティバルは、ニューヨーク・マンハッタンの中心部あるBaruch Performing Arts Centerで開催されます。ダンス部は部員15人で渡米し、応募作品「きこえていますか」を11月6日夜と8日昼の2回公演します。作舞者は健康・スポーツ科学科4年の山田知世さんで、日本で言い伝えられてきた死後の世界を表現したものです。
今年のフェスティバルは、アメリカ国内をはじめ、ヨーロッパ、アジアの国々から計109作品の応募があり、うち20作品が厳選されたとのことです。