トルコ・バフチェシヒル大学から2人の教員が学院長、学長を表敬訪問しました。
2016/05/09
本学と交流協定を結んでいるトルコ・バフチェシヒル大学 文明研究センターから、ブルハン・キョロール先生とアガー・カーラアー先生=写真左の右から=が本学の視察に訪れ、4月23日午後、大河原学院長、糸魚川学長を表敬訪問しました。
ブルハン先生はイスラム哲学の研究者で、衛星テレビ局・アルジャジーラトルコの取締役会長も務めています。先生が監修したドキュメンタリー「East to West」は世界中で放送さています。
トルコと日本の歴史や文明の展開や、世界情勢におけるトルコと日本の位置づけ、世界平和に繋がる教育の意義、これまでのバフチェシヒル大学と武庫川女子大学での共同活動や今後の更なる交流の可能性について、有意義で発展的な話し合いが持たれました。
表敬訪問には、トルコ人留学生で建築学専攻修士課程に在学中の、ウズゲ・ケレシュさん、ベイザ・ヌル・ボズクルツさん、ゴンジャ・ハンデ・シャヒンさん=写真右の左から=の3人も同席し、先生方の通訳を務めました。ブルハン先生は「日本語で直接学んだことを、トルコに帰って伝えてもらいたい」と学生たちを激励しました。