カヌー体験を通じて水辺から地球環境を考える「エコ親子カヌー教室」が開催されました。
2016/06/05
カヌー体験を通じて水辺から地球環境を考える「第8回エコ親子カヌー教室」が6月5日午前、小雨の降る中、西宮市の武庫川河川敷で開催されました=写真=。小学生とその保護者約20人が、カヌー部員らの指導でカヌーに親しみ、環境について勉強をしました。
この教室は2009年、地球環境保全教育プロジェクトの一環として開催され、以来、毎年続けています。この日は、環境に関するクイズを行ったあと、参加者は部員からカヌーの説明やパドルの漕ぎ方など乗り方を教えてもらい、ライフジャケットを着けて次々に乗り込みました。子どもたちは、部員らのサポートで上手に漕げるようになり、後半はカヌーをスイスイ走らせていました。最後はレースを行いました。
カヌーを楽しんだ参加者らは、河川敷を歩きながら、ゴミを拾いました。