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健康・スポーツ科学科1年生を対象に「開発途上国における体育・スポーツの役割」について卒業生が講演しました。

2016/07/29

 健康・スポーツ科学科1年生「初期演習」の授業で、卒業生の久保里歩さん(2014年3月卒業)が講師として「開発途上国における体育・スポーツの役割-青年海外協力隊の活動を通じて-」をテーマに講演しました=写真=。
 
 久保さんは在学中に中学校・高等学校の教員免許状一種(保健体育)を取得し、2014年~2016年6月まで2年間モルディブに体育教師として赴任していました。
 講演では現地での体育授業の現状や、教員対象の体育ワークショップについて写真や動画で学生に説明しました。
 質疑応答の時間には学生から積極的に質問があり、久保さんは「現地では体育を指導しに行きましたが、逆にたくさん学びました。モルディブは小さな国で人と人のつながりが強く、日本では出来ない経験ができました。学生のみなさんには4年間の授業を大切にしてほしい」と学生にエールを送りました。
 
 今後は日本で教員採用試験にチャレンジし、「これまでの経験を生かして日本の子どもたちの可能性を広げられるような教員になりたい」と話していました。

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