卒業生の絵本作家 ありま三なこさんの、ライブペイントの作品が完成しました!
2016/12/06
中央図書館2階 グローバルスタジオの『ありま三なこ 巡回展』で、生活環境学科の卒業生 絵本作家のありま三なこさんが行っていたライブペイントの作品が、4回目の今日、完成しました=写真中=。学生や附属幼稚園の親子などが見守る中=写真右=、「サンタさん出番です」という作品ができあがりました。
学外から来たという女性は「2回目を見に来て、完成する絵を見てみたいと思っていました」と話しました。附属幼稚園の年中組で3回目にサンタの赤い洋服を塗ったという園児は「きれい。私もサンタの絵を描きたい」とお母さんと話していました。
ありまさんは「クリスマスが大好きなサイたちが、待ちきれなくて少し早めにサンタさんを迎えに来たところです。サンタさんは、ちょっと早くない?という表情。トナカイは描き始めは”子犬”のようでしたが、今日トナカイとわかるというライブペイントならではの仕掛けで完成させました」と作品について語ってくれました。
この作品は12月17日まで、は巡回展の作品として展示されたあと、12月19日からは中央図書館1階に展示されクリスマスを盛り上げます。
ありまさんは今年、『ウォールズ』という作品で、第8回「be絵本大賞」(フジテレビKIDS、BSフジ、ポニーキャニオン、扶桑社:共催)で大賞を受賞。絵本『ウォールズ』は5月に扶桑社から出版されました。