建築学科の学生と教職員が、国道2号法面の清掃ボランティアを行いました。
2017/06/12
生活環境学部建築学科の1年生35人と教職員ら17人が6月6日の夕刻、上甲子園キャンパスと接する国道2号法面の清掃作業を行いました=写真左から、作業前、作業中、作業後=。1時間近くかけ、根が張った雑草を抜いたり、空き缶やごみを拾い集めたりした結果、収集したごみは、雑草・可燃物が70リットル袋で25個、不燃物は45リットル袋で1個になりました。
本学と国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所は、上甲子園キャンパスが国道2号と接する法面の清掃作業などについて、近畿の大学では初めての「ボランティア・サポート・プログラム協定」を2008年3月18日に締結。建築学科や同キャンパスに関係する団体等の学生および教職員で今日まで継続的にボランティア活動を続けてきました。2008年度~2017年6月までに、延べ29日、学生延べ352人、教職員ら延べ450人の合計延べ802人が参加。収集したごみの量は、雑草・可燃物が70リットル袋で499個、90リットル袋で153個、不燃物は45リットル袋で53個、70リットル袋で1個にのぼっています。
このボランティア活動により2010年8月5日には、兵庫国道事務所長より感謝状を受けています。