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世界で活躍する武庫女アスリートを送り出す壮行会が行われました。

2017/06/28

 体操と陸上競技で国際大会に日本代表選手として出場する体操部の刀根綾菜さん(健康・スポーツ科学科1年生)=写真右の右=と本田美波さん(同学科2年生)=写真右の右から2番目=、陸上競技部の秦澄美鈴さん(同学科3年生)=写真右の左から2番目=と卒業生の竜田夏苗さん(同学科2014年度卒業)=写真右の左=の4人を激励するため6月28日午後、中央キャンパス日下記念マルチメディア館メディアホールでスポーツセンター、学生部、健康・スポーツ科学科主催の壮行会が行われ、学生・教職員ら約350人が出席しました=写真左=。

 糸魚川直祐学長は、「本学の学生・卒業生として、皆さんが活躍することは喜びであり誇りです。日本を代表しアジアや世界に羽ばたく手本として勇気づけてくれています。けがのないように日々の練習・努力の成果として結晶させてください」と選手に言葉を送りました。

 壮行会では情報メディア学科3年生の松尾有紀さんが司会・進行を務め、所属クラブの体操部、陸上競技部の部員たちからは動画と実際に試合前に行っているエール=写真中=、ICTヘルプデスク学生ボランティアが制作した応援動画の上映などが行われました。

 出場する大会と選手の決意表明は以下の通りです。

【体操】
 ・第29回ユニバーシアード競技大会(8/19~23、台湾)
  刀根さん 
 「大学に入ってから先輩や先生、たくさんの人から応援やアドバイスをいただきいろいろな刺激を受けて、代表選考会では自分らしいいつも通りの演技ができました。私は私らしく思い切ってやりたいと思います」

  本田さん
 「補欠という立場で現地に入れるかどうかはまだ分かりませんが、せっかくいただいたチャンスなので、力強く美しい演技を前面に出して合宿でアピールしていきたいです。世界の舞台に行く通過点になるように頑張ります」

【陸上競技】
 ・第22回アジア陸上競技選手権大会(7/6~9、インド)
 秦さん
 「『強い踏み切りで踏み切って高く飛べる』」という自分の強みである跳躍を取戻し、日本代表として堂々とインドのピットに立ちたいと思います」

 竜田さん
 「卒業してからもこうして壮行会に呼んでいただけることがありがたいです。日本選手権での悔しさを次のアジア選手権ではらしたいです」
 
 4人の選手の活躍を願って最後に参加者全員で激励の応援歌を歌い閉会しました。

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