建築学科の教員4人が、ウズベキスタンでシルクロード世界遺産活動に係る現地トレーニングワークショップを実施しました。
2017/10/05
建築学科の岡﨑甚幸教授、柳沢和彦教授、杉浦徳利准教授、天畠秀秋講師の4人が9月11日~21日、「ユネスコ文化遺産保存日本信託基金中央アジアのシルクロード世界遺産支援プロジェクト(第2期)」の一環として、中央アジアの国の一つであるウズベキスタンのタシュケント、サマルカンド、ヒヴァにおいて、現地の建築・考古学関連の専門家を対象としたトレーニングワークショップを実施しました。写真はヒヴァの城壁に囲まれた小さな町イチャン・カラでの研修です。
ドローンによる空撮写真を用いた3次元の地形・建築モデルの作成や、ドローンによる空撮動画を用いた修景シミュレーションの演習を行い、歴史的建造物・遺跡・景観の保存・修景・活用に向けた手法の一端を指導しました。参加した現地専門家たちは、非常に熱心に演習に取り組みました。
ユネスコの関連ホームページはこちら