武庫川学院創立80周年記念プレイベントⅢ 座談会「安心・安全を守る」が開催されました。
2017/10/28
武庫川学院創立80周年記念プレイベントⅢ 座談会「安心・安全を守る」が10月28日、図書館2階グローバルスタジオで開催されました=写真左=。この座談会は、2019年の学院創設80周年に向け、卒業生の声を聞き、学院発展に生かそうと、昨年5月からシリーズで開催しています。
3回目の今回は、防災士の井関雅子さん(短大国文科卒業)をはじめ、警察官や麻薬取締官、警備会社勤務など、「安心・安全」を守る仕事に携わる卒業生5人が、大河原量学院長、糸魚川直祐学長と懇談しました。仕事のやりがいとむずかしさ、武庫川学院での学びが仕事にどう生きているかなどを語り合い、集まった教職員や学生が熱心に聞きました。
兵庫県警教養課に勤務する垣田恵利さん(文学部健康・スポーツ科学科卒業)は、学生を相手に女性が使える護身術を解説しました=写真中=。
防災士の井関さんは、本学で芽生えた思いやり助け合いの気持ちを社会貢献に生かして活動していることを伝え、「手作りの防災頭巾を広めている」と話しました=写真右=。
卒業生たちは、学生時代に広い視野を持てるように、学びを深め活動範囲を広げることが大切だということを、仕事の中で気づいた事例を交えて話しました。