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平成29年度第2回甲子(きのえね)プロジェクト研究会が開催されました。

2017/11/02

 生活美学研究所の平成29年度第2回甲子(きのえね)プロジェクト研究会が10月30日、甲子園会館で開かれ、甲子園ホテルの初代支配人・林愛作の孫にあたる林裕美子さんが、「祖父・林愛作のこと」と題して講演=写真左=。甲子園ホテル建設中の貴重な動画を紹介しました。
 
 甲子プロジェクトは、甲子園会館の前身である旧甲子園ホテルの「甲子」と、建物のシンボルマークである「打ち出の小づち」に着目し、同ホテルが地域にもたらしたイメージを5カ年で明らかにするプロジェクトです。帝国ホテルと並び称される旧甲子園ホテルの開業は、帝国ホテル初の日本人支配人でもあった愛作の尽力によって実現しました。裕美子さんは祖父・愛作と面識はないものの、父から聞いた話として、甲子園ホテルの開業に向け、愛作が魚崎(現神戸市東灘区)に住み、建築家の遠藤新と毎日、楽しそうに図面を書いていたエピソードなどを披露。林家に保管されていた8ミリフィルムの映像には、建設途中の甲子園ホテルや魚崎の住まいとともに、愛作やその家族、遠藤新らが動く姿が映っており、参加者を引き付けました=写真中=。
 
 参加者からは「郷土史にとって貴重な映像。ここからいろんな研究が進むと思う」「たくさんの日本初を取り入れた旧甲子園ホテルが、アイデアマンである愛作さんによって実現したことがよくわかった」という声が聞かれました=写真右=。
 
 裕美子さんは「甲子園会館を訪れたのは初めてですが、大変きれいに維持されていて、感激しました。私たちの知るエピソードや資料が少しでも役立つなら光栄です」と話していました。

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