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生活環境学科の三宅正弘ゼミの学生が、関西で夏祭りのスタートを切る伝統行事「おこしや祭り」に参加しました。

2018/06/15

関西で夏祭りのスタートをきる伝統行事「おこしや祭り」が、14日西宮神社で行われました。 もともとこの祭りは、えびす様が神輿にのって神社に向かう途中で鳴尾の漁師さんの網に引っ掛かっり、その後に現在の西宮神社に向かったと伝えられ、鳴尾の町人が主役を務める祭りとして継承されている行事です。 本学がある鳴尾と深いゆかりのある祭りであることから、毎年生活環境学科の三宅正弘ゼミも参加し、今年で10回目となりました。

ゼミ生は浴衣を着用し「びわ娘」として、みこしを担いだ氏子らが神社からえびす様が休憩したとされる「御輿屋跡地」までの約1kmを練り歩く行列の先頭を務め、かごに入ったびわを沿道の人々に配付しました。 また、西宮では6月14日が「衣替えの日」でもあり、衣食住を研究する本ゼミでは、この祭りをはじめ地元文化の継承と記録を続けながら、これからの卒業研究に反映されることを期待しています。 

                                                                                                           生活環境学科 准教授
三宅 正弘

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