ひょうご理系女子未来塾と兵庫県丹波市との連携事業「企業見学&キャンパス見学会」を開催。丹波市の女子中学生が参加しました。
2018/08/11
武庫川女子大と兵庫県丹波市、同市教育委員会は8月10日、丹波市の女子中学生を対象に「企業見学&キャンパス見学会」を開催しました。
このイベントは、理系女子の育成を支援する「ひょうご理系女子未来塾」と本学と包括連携協力に関する協定を締結している丹波市とのコラボ企画で、大学での学びに触れ、将来の進路選択を支援するため、オープンキャンパスの日程に合わせた新たな取り組みです。
18人の生徒が参加。企業見学では、清酒メーカー「日本盛」を訪問し、女性研究員から化粧品「米ぬか美人」の誕生秘話や化粧品開発に携わる”リケジョ”のお話を聞きました。また、キャンパス見学会では、図書館やマルチメディア館地下スタジオなどを見学、大学生との交流会も行いました。その後、上甲子園キャンパスで、甲子園会館(旧甲子園ホテル)のライト式建築を見学しました。
参加した生徒からは、「大学生と交流する中で、自分の未来のことについて考えた」、「大学生活の事が参考になった」、「進路選択の参考になったなどの感想が寄せられました。
「ひょうご理系女子未来塾」は、理系の分野で活躍している女性と交流することで科学への興味・関心を高め、理系のキャリアを描いてもらおうという教育プログラムのことです。詳しくは「ひょうご理系女子未来塾」のホームページをご覧ください。