生活環境学科のゼミ生が、学外視察ゼミとしてニュータウン国際文化公園都市・彩都を視察しました。
2018/11/27
生活環境学科三好研究室では、毎年PBL、社会・企業連携の視点から学外視察ゼミを企画しています。11月20日の企画では、私、三好が計画・設計に係わってきた国際文化公園都市・彩都(箕面市、茨木市)を、阪急阪神不動産株式会社の方と一緒に半日かけて現地視察し、その後懇親会の機会を持ちました。本ゼミの7人と、水野優子講師及びゼミ生2人、山田由美准教授のゼミ生1人の参加がありました。阪急阪神不動産からは執行役員・開発事業本部 開発企画部長 松本利典氏と住宅事業本部 宅地戸建事業部近畿圏グループ販売担当課長補佐 北岡卓也氏が終始ご一緒してくださいました。
学生にとっては、生きた話を聞けたこと、ディベロッパーの方には武庫川女子大学の教育状況を見ていただくいい機会になったのではと思います。
(生活環境学科教授 三好庸隆)
【国際文化公園都市 彩都】
箕面市と茨木市にまたがる北大阪の丘陵地に、文化学術や研究開発、国際交流、産業集積といった特色ある機能を組み込んだ、 時代を先導するユニークな都市づくりをめざしている。その実現のため、大阪府、茨木市、箕面市、都市再生機構や民間開発事業者をはじめ、経済団体、大学、研究機関など の参画を得て「彩都(国際文化公園都市)建設推進協議会」を設立し、産、学、官が一致協力した取り組みを進めている。