明けましておめでとうございます。学長と学友会総務委員長が新年のご挨拶を申し上げます。
2019/01/01
2019年、武庫川学院は創立80周年を迎えます。
女子総合大学の強みを一層生かしながら、
未来を見据え、さらに前へと進みます。
武庫川女子大学
武庫川女子大学短期大学部
学長 瀬口 和義
新年明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、お健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
本年、武庫川学院は創立80周年、武庫川女子大学は開学70周年という大きな節目を迎えます。
長きにわたる皆さまからの温かいご支援により武庫川女子大学は、文系、理系、健康・スポーツ系、芸術系、生活系、保健衛生系に及ぶ大学6学部14学科、短期大学部7学科、大学院6研究科を有する、わが国の女子大学で最多の1万人が学ぶ女子総合大学となりました。さらに今春には、7番目の学部となる教育学部が誕生いたします。
現在、将来を見据え、さまざまな構想を進めており、2020年には、社会科学系学部をはじめ、複数の新たな学部の設置を計画しております。今後も日本一の女子総合大学としてさらなる飛躍を目指します。
本学の教育理念は、武庫川学院を創設した校祖・公江喜市郎先生が、建学の理想とした「高い知性、善美な情操、高雅な徳性を兼ね具(そな)えた有為な女性を育成する」という「立学の精神」によって示されています。「常に真理を追い求めるすぐれた知性」、「感性豊かな潤いのある心」、「人を思いやり、人のために尽くす精神」の3つを兼ね備えた女性の育成を教育目標に掲げ、主体性・論理性・実行性を培う女子教育に取り組んでまいりました。
今、女性の一層の活躍が求められる男女共同参画の時代にあって、本学が人材育成に果たす役割と責任は日に日に増しています。
「日本の女子大を、更新しよう。」。本学は、学院創立80周年を契機に、2039年の創立100周年に向け、さらなる発展を見据えた将来構想ビジョンの策定プロジェクト「MUKOJO ACTION」を進めています。
本年も教職員が一丸となり、教育と研究の質の向上に努め、大学および社会の発展のため努力をしてまいりますので、皆さまのますますのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
私たちが彩るキャンパスライフ
学友会総務委員長
近藤 優佳(文学部 日本語日本文学科2年)
新年明けましておめでとうございます。
昨年12月の学内献血やクリスマスツリー点灯式では例年以上の学生に協力、参加して頂きました。総務委員一同これからの行事に対してより一層の励みに繋がります。誠にありがとうございました。
私たち総務委員会は、学生が主体となり、先生方をはじめ職員の方々、地域の皆様に支えられながら運営している、学友会に所属しています。学友会は、運動部、文化部を取りまとめる運動部委員会、文化部委員会、大学の規律を守るように推進する厚生委員会、体育祭、文化祭が盛り上がるよう企画、運営をする体育祭実行委員会、文化祭実行委員会、そしてこれらの委員会を総合的にまとめ、快適な大学生活を送れるよう努力していく総務委員会の計6委員会で構成されています。
それぞれの委員会に、多様な企画や行事があります。武庫川女子大学の学生であるという矜持を持ち、微力ではありますが、有意義で、思い出に残るような学生生活になるよう努めますので、ご協力をよろしくお願い致します。
私たち平成31年度学友会総務委員会は「虹彩~Campus palette~」というスローガンを掲げています。ガーベラの花を一つのテーマとし、色とりどりに咲くガーベラのように個性豊かな総務委員会のメンバーが、皆さんのキャンパスライフに色を添えていく。また、今年創立80周年を迎える武庫川学院の更なる発展に尽力していきます。
みなさんにとって幾度とないキャンパスライフが素晴らしい、実り多いものとなるように総務委員会も努力してまいります。
最後になりましたが、皆様にとって本年が楽しい、素晴らしい1年になりますように心からお祈り申し上げます。
平成31年 元旦