富士通が国際体操連盟と共同で開発を進める体操の採点支援システムを紹介するプロモーションビデオ「どこまでも美しく舞うために」で、本学体操部の4選手が華麗な「舞」を披露しています。
2019/02/04
3Dセンシング技術を用いた体操競技の採点支援に取り組んでいる富士通は、 人々を魅了する「舞」に共通点を持つ能楽とコラボレーションして、プロモーションビデオ「どこまでも美しく舞うために」を制作しました。 こちらからご覧ください。
美しい「能」の舞から始まり、やがて「静」のエネルギーを「動」へと開放する。能の魅力と体操の凄みの両方をオーバーラップさせ3Dセンシング技術を幅広く伝えていくエンターテイメント性あふれる映像です。
この映像は昨年11月に公開され、第72回全日本学生体操競技選手権大会の個人総合で優勝した本学体操部の平岩優奈選手(健康・スポーツ科学科2年)を中心に、小笠原希選手(健康・スポーツ科学科4年)、杉本阿美選手(健康・スポーツ科学科4年)、河崎真理菜選手(健康・スポーツ科学科1年)が出演し、華麗な「舞」を披露しています。
体操の採点支援システムは、国際体操連盟と富士通が3Dセンシング技術を用い、2019年度内に国際大会での実用化をめざし、開発を進めています。競技中の選手の動きを3Dセンサーで計測し、目視ではわかりにくい選手の動きを正確に把握するものです。