新体操部が「第59回全日本学生新体操選手権大会」で、アクシデントを乗り越えて第3位に輝きました!
2007/09/19
新体操部が、9月10日に福岡県・北九州市で開催された「第59回全日本学生新体操選手権大会(主催・日本体操協会)」の「団体種目」で第3位に入賞しました=写真=。
新体操の団体種目で演技するメンバーは5人。みんなの気持ちを一つにして集合作品を披露し、競うものです。ところが、今回の大会に向けて、出場予定だった選手が試合1カ月前に出場できなくなり、メンバーチェンジとなりました。更に3週間前にはチェンジした選手も出場できなくなり、補欠の選手にバトンタッチになるというアクシデントに見舞われました。
伊達萬里子・新体操部部長(文学部 健康・スポーツ科学科教授)は「アクシデントが続き、今年は棄権しようかとも考えましたが、超ハードスケジュールで行われた強化合宿や遠征に、みんなよくついてきてくれました。苦しい試練を乗り越えた成果の賜物だと思っています」と語っています。
試合では、応援に駆けつけた保護者や友人たちが、新体操部の素晴らしい演技に涙を流して感動していました。
選手たちは、11月下旬に行われる全日本新体操選手権大会に向けて、ますます練習に励んでいます。