80回目の創立記念日を前に、大河原量学院長らが校祖・公江喜市郎先生に墓前報告を行いました。
2019/02/20
武庫川学院の80回目の創立記念日となる2月25日を前に、大河原量学院長をはじめ、常任理事5名が20日、西宮市にある創設者・公江喜市郎先生の墓に参拝し、80年の節目を迎えることを墓前に報告しました。
常任理事による墓前報告は毎年、この時期に行っています。80周年となる今年は、仁川国際霊園にある第2代学院長・日下晃先生の墓にも参拝し、手を合わせました。
武庫川学院は1939年2月25日、財団法人武庫川学院として創設しました。教育者・公江喜市郎先生が、私学でしかなしえない女子教育をめざし、最初に開校したのが、附属中高の前身となる武庫川高等女学校でした。以来80年。1949年に開学した武庫川女子大学(当時 武庫川学院女子大学)は現在、6学部14学科に、武庫川学院は保育園から大学院まで生徒、学生12000人が学ぶ日本最大規模の女子総合学園に発展しました。公江先生は1981年、日下先生は2001年に亡くなりましたが、その教育理念は大河原学院長に受け継がれています。
2019年度は、80周年の記念式典が11月に予定されているほか、様々な記念事業が計画されています。