平成30年度のアスリートセミナーがメディアホールで開かれました。
2019/02/22
平成30年度のアスリートセミナーが2月22日、メディアホールで開かれ、強化クラブ所属の学生たちが聞きました。
2020年の東京オリンピックを前に、“最もオリンピックに近いクラブ”といわれる体操部にスポットを当て、2015年に体操部にプロコーチとして着任した大野和邦氏が「2020東京オリンピックを戦うために」と題して講演。全日本インカレ団体優勝まであと一歩に迫った体操部の取り組みを紹介し、「技術レベルを上げるには、自分の体を思い通りに動かす基本の質を上げることが肝心。基本を究めることが大きな技につながる」と呼びかけました。
また、2018年全日本インカレ個人総合優勝の平岩優奈さん(健康・スポーツ科学科2年)、同・種目別平均台優勝の河埼真理菜さん(健康・スポーツ科学科1年)が登壇。平岩さんは、2014年に世界選手権日本代表に選ばれながら、けがで代表を外れた経験を振り返り、「挫折をバネにモチベーションを上げて頑張ることができました」と話しました。