西宮市立鳴尾北保育所の災害時避難訓練が武庫川女子大学上甲子園キャンパスで行われました。
2019/06/26
武庫川女子大学上甲子園キャンパスで6月26日、西宮市立鳴尾北保育所の災害時避難訓練が行われました。
武庫川学院と西宮市は、平成24年(2012年)9月に災害時の避難についての協定を締結しました。この協定に基づき、隣接する鳴尾北保育所と毎年避難訓練を実施しており、今年で8回目となりました。
6月26日は、「保育時間中に大地震が発生し、5m以上の津波が来る恐れがある」との想定で、園児85名が園長以下17名の保育士等に誘導され、上甲子園キャンパスに避難してきました。主として建築学科2年生以上の校舎となっている建築スタジオ前の広場に集合(写真)。人数確認の点呼の後、避難にかかった時間の計測を行いました。引き続き、5歳児17名と保育士6名は、停電でエレベーターが停止しているという想定のもと、建築スタジオ3階まで階段を使って上り、避難場所の確認を行いました(写真)。