トルコ・バフチェシヒル大学の留学生10人が、西宮市役所を訪問し市長らと懇談しました
2019/07/22
バフチェシヒル大学(トルコ・イスタンブール)から生活環境学部建築学科へ短期留学している留学生10人が、7月22日午前、西宮市役所を訪れ石井登志郎市長や重松司郎教育長と懇談しました。
石井市長から「おはようございます。Welcome!ようこそ西宮市へ」と挨拶のあと西宮の印象や武庫川女子大学での学びについて質問がありました。
学生たちは「イスタンブールは人が多すぎていつも混み合っていますが、西宮の町は人が多すぎるということもなく、住みやすいです。隣近所の方ともコミュニケーションが取りやすいところがよいところです」「日本の建物自体より、建物と周りの環境のつながりが深く感じられるのでそこが興味深いところです」などと応え、和やかな懇談会となりました。
懇談の後、バフチェシヒル大学建築デザイン学部副学部長 ムラツ ドンダル准教授から、石井市長に記念品が渡されました。石井市長からは学生一人ひとりに、みやたんのキャラクターグッズなどが手渡されました。
本学とバフチェシヒル大学は、2008年に一般交流協定を締結し、相互に学生の派遣・受入れを行っており、 バフチェシヒル大学からは2009年以降、毎年約10人の女子学生が来学しています。(ただし、2011年は東日本大震災のため教員のみ来学)また、双方の大学にトルコ文化研究センター・日本文化研究センターを設けて研究に取り組んでいます。国際会議「シルクロードを通して見た建築と文化」を交互に開催しています。