本学は2019年度、「ビジネス文書技能検定」で文部科学大臣賞、「秘書技能検定」で団体優秀賞を受賞しました。
2020/04/10
本学は2019年度、「ビジネス文書技能検定」において文部科学大臣賞、「秘書技能検定」において団体優秀賞を受賞しました。また、各検定ともに個人賞も受賞しました。「ビジネス文書技能検定」は、ビジネスで使われる基本的な文書が書けることを証明できる資格で、社会人にとって欠かせないスキルの一つです。
資格サポート窓口では、文学部 日本語日本文学科、短期大学部 日本語文化学科の学生を対象に、対策講座を実施しており、特に「日本語表現演習(大日2年)」「日本語ライティング(短日1年)」履修者には受験を推奨しています。2019年度は、6月に3級試験を70名が受験し、合格率は94.3%(全国平均86.3%)、11月に2級試験を263名が受験し、合格率は69.8%(全国平均63.6%)でした。
この結果、団体としての優秀な成績が評価され、「文部科学大臣賞」を受賞しました。(全国259団体より3団体のみ選出されます)
また、個人でも前川 友希さん(大日3年)が「実務技能検定協会 日本秘書クラブ会長賞」を受賞しました。(合格者6,909名のうち、22名に授与されます)
「秘書技能検定」は、社会人に必要不可欠なビジネススキルを証明できる資格で、毎年多くの学生が挑戦しています。資格サポート窓口の対策講座は、全学部対象に実施しており、2019年度受講生は、準1級を25名が受験し、合格率83.8%(全国平均42.1%/2019年度2回実施の平均)、2級を182名が受験し、合格率88.2%(全国平均58.1%/2019年度3回実施の平均)でした。
高い合格率が評価され、「団体優秀賞」を受賞しました。(団体優秀賞は、全国1,758団体より65団体が選ばれます。)
また、個人でも加場 望さん(大日2年)が「実務技能検定協会 優秀賞」を受賞しました。(合格者約52,000名のうち、58名に授与されます)
資格サポート窓口(中央図書館5階)では、学科限定講座のほか、全学部を対象にしたさまざまな資格対策講座を開講しています。資格取得に興味のある方はぜひ、活用してください。詳しくはコチラ
※前期講座につきましては、変更が生じる可能性がありますので、専用サイトにて最新情報をご確認ください。