アルバイトについて(注意喚起)
2020/04/03
学生のみなさんへ
学生部
新型コロナウイルスの感染拡大は歯止めが効かず、罹患者は増加の一途をたどっています。また、大阪府と兵庫県は「感染拡大警戒地域」に指定され、今まで以上に個人一人ひとりの責任ある行動が求められています。
本学では、一律に、アルバイトの自粛を要請しませんが、今一度、自分が働いているアルバイト先の職場環境を見直し、下記のチェックポイントを参考にして、もしも、感染リスクが高いと判断される場合は、勇気を持ってアルバイトを辞める、アルバイト先を変えるなど、自分の命を守る行動、また、感染拡大の防止に努めることを強く要請します。
なお、自分では判断できない。辞め方が分からない、店長が辞めさせてくれないなど、困っている場合は学生部にご相談ください。
後悔することがないように、今、行動してください。
〇感染症に関わるアルバイト先の主なチェックポイント
1)あなたの職場は、新型コロナウィルス感染症の対策をしっかり行っていますか。
- 体調管理(体温チェック、風邪症状の有無など)を求められていますか。
- 職場先で、手洗い、うがいなどするように指導され、スタッフ全員が守っていますか。
- 仕事中、マスクをしていますか(接客業であっても)。また、休憩時間などにマスクを外し、大勢のスタッフと一緒にお菓子やお弁当などを食べていませんか。
- 室内の場合、頻繁に換気を行っていますか。
- 仕事中、人と人との距離が1~2m離れていますか。
2)『3つの密』密閉・密集・密接の濃厚接触環境でないことが確認できていますか。
- 換気の悪い密閉空間ではないですか。
- 多くの人が密集する場所ではないですか。
- 密接した近距離での会話や発声、大きな声で歌うところではないですか。
3)既に、感染源(クラスター)として発表されている場所ではないこと。
- 具体的な例としては、たくさんの人が集まる飲食店、屋形船、カラオケボックス、パブ、ナイトクラブ、ライブハウス、立食パーティ会場、展示商談会場、スポーツジムなど。