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本学大学院生、堀尾侑加さんが公益財団法人タカノ農芸化学研究所助成財団の若手部門助成金に採択されました。

2020/07/22

生活環境学研究科食物栄養学専攻博士後期課程1年の堀尾侑加さんが、「研究課題:大豆イソフラボンの抗インフルエンザウイルス作用発現メカニズムの検討」により、公益財団法人タカノ農芸化学研究所助成財団の若手部門(40歳未満)の助成金に採択されました。

タカノ農芸化学研究所助成財団助成金は、豆類・穀類の研究に対し、創造的、先進的であり、その研究の成果が広く学術研究等に資することが期待できることなどを交付条件としています。すでに研究職についている方が多く受賞する中、堀尾さんは大学院生ながら選ばれました。

 

堀尾さんの所属する病原微生物学研究室(伊勢川研究室)では食品のもつ機能性に着目し、抗インフルエンザ効果を有する食品成分の探索を実施しており、大豆イソフラボンにウイルス増殖抑制効果を持つことを報告しています。堀尾さんは、イソフラボンの中でも特にダイゼインに抗インフルエンザ活性があることを見出し、そのメカニズムのひとつを国際誌(*1)に報告しました。さらに未解明の詳細な作用メカニズムを、国立研究開発法人 産業技術総合研究所や京都大学などと連携しながら実験を進めています。受賞をうけて、「自分の行っている研究が評価され、今後の成果を期待していただいているということは大変嬉しく思います。今後も、管理栄養士としての観点から食品成分の機能性に着目した研究を継続し、人々の健康の維持・増進に貢献する研究を行っていきます」と話しました。

 

(*1)

Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition Vol.66 no.1 p.36-42(Jan. 2020)

“Induction of a 5-lipoxygenase product by daidzein is involved in the regulation of influenza virus replication”

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