BS朝日「百年名家」(1月24日放送)で、武庫川女子大学甲子園会館(旧甲子園ホテル)が紹介されました。
2021/01/24
1月24日(日)放送のBS朝日の番組「百年名家」で、武庫川女子大学甲子園会館(旧甲子園ホテル)が紹介されましたので、お知らせいたします。
【番組名】 「百年名家」 兵庫・西宮「甲子園会館」
甲子園に残る伝説のリゾートホテル~武庫川女子大学が継承した「甲子園会館」~
【放送局】 BS朝日(BS 5ch)
【放送日時】 2021年1月24日(日)12:00~12:55
「百年名家」は、日本全国の歴史的建築物や町並みを通し、日本の歴史文化や建築技術のすばらしさを広く紹介する番組です。出演は、俳優の八嶋智人さんと牧瀬里穂さん。今回は甲子園ホテルの設計者・遠藤新の孫である建築家の遠藤現さんが案内人として出演しコメントを付け加えています。
甲子園会館での収録は、昨年11月~12月、3回にわたって行われ、本学建築学部建築学科の柳沢和彦学科長=写真中=が歴史的建造物を大学の学舎として活用する意義や、建築学部について説明(写真中)。海野克則甲子園会館庶務課職員(元大林組大阪本社設計部長)=写真右=が甲子園会館を案内し解説をします。
【甲子園会館について】
甲子園会館は1930年に甲子園ホテルとして竣工し、その後、海軍病院、米軍の将校宿舎を経て、1965年に武庫川学院が譲り受け教育施設として再生しました。かつては「東の帝国ホテル(明治村で建物の一部を保存)、西の甲子園ホテル」と並び称され、阪神間における高級社交場としても賑わいました。
2006年4月からは、武庫川女子大学生活環境学部建築学科、及び大学院 生活環境学研究科建築学専攻(2020年4月、建築学部=建築学科・景観建築学科、及び大学院建築学研究科=建築学専攻・景観建築学専攻に改編)のキャンパスになっています。