武庫川女子大学および武庫川女子大学短期大学部と宝塚市による包括連携協定の締結式が行われました
2021/02/15
武庫川女子大学および武庫川女子大学短期大学部は宝塚市と包括連携協定を締結することになり、2月15日、宝塚市役所で瀬口和義学長と中川智子・宝塚市長による調印式が行われました。
協定では、教育・研究をはじめ、文化・芸術、スポーツ、産業の振興、まちづくりなど8項目で相互に協力し、地域の活性化と人材育成に寄与することをめざしています。
宝塚市には宝塚歌劇団を筆頭に、手塚治虫、日本一の生産量を誇るダリア、宝塚発祥の商品など様々な魅力あるコンテンツがあります。中川市長は「協定締結は、連携を一つ一つ実り多いものにする大きなポイントです。幅広い分野で学ぶ若い人のアイデアと力を借りるとともに、市として積極的に連携の場を作り、明るい未来をともに作っていきたい」と言い、瀬口学長は「地域貢献を通して学生に刺激を与えたい。多くの学生、教職員が居住し、市域を流れる〝武庫川″でもつながる宝塚市を側面から支えます」と話しました。
双方はこれまでも教員やゼミでの連携の実績があり、今後さらに、健康・スポーツ科学部で宝塚市民のメタボ予備軍に向けた運動介入、経営学部の実践学習で、宝塚市中央図書館と協働することなどが計画されています。